10代の性病は知識不足の為

性病は原因となるウイルスや真菌があれば年齢・性別を問わずに感染するリスクがある病気です。
自然に発症するということはカンジダ症などの一部を除けばあまりないのですが、しかし最近では10代など若年者の中に性病感染をしている人がかなり多いとして指摘されるようにもなりました。
感染率が比較的高い性病の一つにコンジローマという病気があります。肛門や性器のあたりにイボができて初めて感染に気付く方もいます。
コンジローマに感染してしまった場合はベセルナクリームでの治療が一般的です。
ベセルナクリームは塗るタイプの薬なので、誰にでも使いやすいものですので、パートナーはもちろん、不特定多数の人と性行為を頻繁にするという人は持っておくと良いでしょう。
妊娠中にコンジローマを発症した場合、帝王切開になってしまうという場合もありますので、コンジローマはあまく見てはいけない性病なのです。
ではどうして10代などの若い人で性病を発症する人が増えているのかというと、ここで最も問題になるのは性病に関して知識不足であるということです。
現在のおおよその学校の性教育において最も重点的に教育されているのは子どもを作る方法、性行為についてです。
そこに至るまでの仕組み、例えば精子の働きや生理の流れなどはある程度しっかりと説明されているのですが、性病予防ということになると今ひとつ周知されていない部分が多いと言わざるを得ないのです。
特に多いのが「コンドームは避妊のために使うもの」という認識と「排卵日を避ければ妊娠はしない」という認識の二つが合わさってしまったケースです。
もちろんコンドーム自体は避妊具として使われるものであり、排卵日以外であれば妊娠の可能性は下がることは事実です。
ですがこれらを「排卵日以外であればコンドームを使わずに性行為をしても大丈夫」というように曲解してしまうと、結果として性器同士の直接接触が発生し、それによって性病の感染が広がってしまうということになるのです。
コンドームは性器同士の接触を避けるという目的において極めて高い効果を示してくれるのですから、正しい知識があれば「妊娠を望まない性行為の場合は常に着用するべきである」となるはずなのですが、若年層ではそうした認識が不足していて、本来無用の性病を引き起こしてしまうわけです。
こうしたことについてはしっかりと周知を行っていき、若年層にもしっかりとした性病予防を求めるべきであると言えるでしょう。
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